熊本の中古戸建て|インスペクションで「劣化なし」なら安心?調査報告書の読み方

「劣化の指摘なし」と、家全体の状態が分かったことは別です。中古戸建ての調査報告書で、調べられた範囲・写真・未確認箇所を読み分け、追加調査や予算、入居時期の判断につなげます。

「建物の調査は済んでいて、劣化の指摘もありません」

気になる中古戸建てでそう聞くと、建物の心配が一つ減ったように感じるかもしれません。

ただ、その結果を購入判断に使うには、もう一つ読みたいことがあります。
どこまで調べられたうえでの「指摘なし」なのかです。

調べた部分に劣化が見つからなかったことと、見えなかった部分の状態が分かったことは違います。今回は熊本で自分や家族が住む中古戸建てを探す方へ、インスペクションの報告書を、購入後の費用や入居時期を考える材料として読む方法を紹介します。

調査は、家全体への「合格証」ではありません

この記事で扱うのは、宅地建物取引業法上の建物状況調査です。
国の登録を受けた講習を修了した建築士が、基準に沿って行う調査を指します。
「住宅診断」などのサービス名だけで同じ調査内容とは限りません。

主な対象は建物を支える部分と雨水の浸入を防ぐ部分。目視や計測などで基礎のひび割れや雨漏りの跡など、基準に該当する劣化・不具合の有無を調べます。
壁や床をすべて取り壊して、内部を隅々まで調べるものではありません。

そのため結果は「調査時点で、調べられた範囲について得られた情報」として使います。今後の不具合がないことや、購入後に修繕費がかからないことを約束するものではありません。

参考:国土交通省「建物状況調査(インスペクション)活用の手引き」1ページ

「劣化なし」「調査できなかった」「部位がない」を分ける

報告書では、劣化の有無に加え調べられなかった部分の記載も読みます。

例えば、床下の木材が傷んでいないか知りたくても点検口がなくほかにも見られる場所がなければ、その部分の状態は分かりません。
一方、その家にもともと存在しない部位は、調査できなかった部位とは扱いが異なります。

読み分けたいのは、次の三つです。

様式によって記号や表現は異なるので「○だから全部安心」「空欄だから問題なし」と読み替えず、凡例と説明を合わせて読みます。

もう一つ大切なのが、一部を調査できたこととその部位の全体を見られたことも違うという点です。例えば、点検口付近から見えた床下に指摘がなくても奥の見えない範囲まで同じ状態だとは判断できません。

国土交通省の方法基準の解説でも、通常の移動で確認できる範囲などを前提とし物理的に調べられない部位と存在しない部位を区別しています。

参考:国土交通省「既存住宅状況調査方法基準の解説」4〜6ページ

概要書から、部位別の記録と写真へ進む

購入検討では、「調査の結果の概要」だけでなく、詳しい報告書を見せてもらえるか、仲介会社を通じて依頼します。

読み方は、気になる部位を一つ選び次
の順にたどると具体的になります。

最初は、対象の家と調査日です。

所在地などが検討中の家と一致するか、いつ行った調査かを読みます。
調査後に工事や被害、新しい症状があればその変化は古い報告書だけでは分かりません。

次に、部位ごとの結果と、調査できた範囲です。

床下が気になるなら「土台及び床組」などの該当項目を探します。
「無」という結果だけで止まらず、調査方法・見えた範囲・実施できなかった理由の記載へ進みます。範囲が読み取れなければ調査者に説明を求める点が具体化します。

最後に、写真と場所の対応です。

写真番号や位置図があれば、どの部屋の下・どちら側の外壁なのかを対応させます。
写真が一枚あることを、床下全体の撮影・調査が済んだ証拠にはしません。

例えば、報告書に点検口付近の写真があれば現地ではその点検口がどこにあり、気になる部屋とどう位置関係にあるかを照合できます。そこから先の見通しや調査の可否は、写真だけで推測せず調査者の説明で補います。

調査会社のジャパンホームシールドも、自社報告書の解説で項目別の調査結果にある「目視確認できた範囲」と「その範囲での劣化の有無」写真や調査できなかった理由を読む方法を示しています。ページ構成や記号は同社の例なので、手元の報告書ではその凡例に従ってください。

参考:ジャパンホームシールド「建物状況調査報告書のポイントを解説」

似た二つの家でも、次に必要なことは変わります

ここからは、読み方を説明するための架空の比較例です。
実在する販売物件や、お客様の事例ではありません。

Aの家は、床下の一部を調査でき、その範囲に劣化の指摘がない。

報告書には「点検口の位置と写真」奥に見えない範囲があることが記録されています。この場合、得られた結果を使いながら残った範囲を追加で調べる必要があるかを考えられます。

Bの家は、室内などに劣化の指摘はないものの床下は調査できていない。

点検口がなく、床下の該当項目に「調査できなかった」と記載されています。
室内の指摘がないことを床下の状態を判断する代わりにはできません。

この二つを、どちらも「調査済み・指摘なし」とだけメモすると、重要な違いが消えてしまいます。
違うのは、必ずしも家の良し悪しではなく購入前に判断材料として使える情報の範囲です。

Bの家であってもそれだけで劣化があるとはいえません。ただし追加調査の方法や実施条件が分からない段階で、床下の修繕費を「不要」と置く根拠もありません。

例えば、点検口の上にある物を移せば調査できる場合と、点検口そのものを新しく設ける必要がある場合では必要な準備が違います。後者は建物に手を加えるため売主の承諾に加え、施工の可否・費用負担・復旧方法まで整理する必要があります。
買主が内見で勝手に床を開ける話ではありません。

国土交通省のQ&Aでも点検口の有無などで調査できなかった箇所は、その旨を記録するとされています。買主が調査を行う場合には、あらかじめ売主の承諾が必要です。

参考:国土交通省「建物状況調査に関するQ&A」Q1-10・Q2-4

結果を、費用と入居時期の判断に置き換える

報告書を読んだ後は、指摘の数を比べるより自分の購入計画に何が残るかを考えます。

劣化の指摘がある場合は、どの部位のどの症状かを特定し原因や補修範囲を判断するための追加調査が必要かを整理します。そのうえで工事内容と見積もりにつなげます。
報告書のチェック一つから、工事費や緊急性まで自分で決めることはできません。

指摘はないが、気になる範囲が見えていない場合は、まず追加調査で何を明らかにできるかを考えます。「念のためもう一度」ではなく「洗面所の下の木部まで見られるか」のように、残った疑問を対象にします。

購入前には調べられない場合は、その不明点が予算や入居時期に与える影響で判断が分かれます。

例えば「引渡し後すぐ住みたい」「追加工事に回せる資金がほとんどない」という計画なら、必要な工事の範囲が分からないまま進むことは計画との相性がよくありません。調査条件が整うまで判断を保留したり別の候補へ移ったりする理由になります。

一方、入居まで時間を確保でき追加調査後の工事も検討できる方なら、不明な範囲と対応の見通しを整理して候補として検討を続ける余地があります。
ただし、予備費があることだけで状態不明の問題が解決したわけではありません。

同じ報告書でも、費用と日程にどれだけ余裕があるかによって購入判断は変わります。大切なのは「調査済みだから進む」ではなく、残った不明点を自分の計画で引き受けられるかです。

耐震性と設備まで、一緒に確認済みにしない

建物状況調査には耐震性に関する書類の確認がありますが、それをその場で建物の耐震診断まで行ったという意味にはできません。また、給排水設備などは追加調査として扱われる場合があり、建物の調査結果だけで設備の全機能が使えるとは判断できません。

「地震への備えを判断したい」「給湯器を入居初日から使いたい」なら、それぞれに対応する資料や調査結果があるかを分けて見ます。

参考:国土交通省「既存住宅状況調査方法基準の解説」5ページ・16〜17ページ、同省「建物状況調査に関するQ&A」Q2-1

引渡し時に残る設備と、その設備が使える状態かの違いは
中古戸建ての「家具・設備はどこまで残る?」の記事
でも紹介しています。

中古戸建ての報告書で持ち帰りたいのは「いつ・どこまで調べたか」「何が分かったか」「何がまだ分からないか」の三つです。
この三つがそろうと必要な追加調査と、購入後の費用・入居時期を結び付けて考えられます。

熊本で中古戸建ての購入をお考えの方は、株式会社ie’sコーポレーションへご相談ください。気になる物件とともに手元の調査報告書や入居希望時期・工事に使える予算などをお聞かせください。「調査済み」という一言で決めず、分かっていることと残った疑問を整理するところから、購入を考えていきましょう。

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熊本のマイホーム購入|新しい家で、いつもの夜を

食後に本を読む人と、お茶を飲む人。同じ部屋で別々に過ごす夜から、新居でも続けたい日常を思い浮かべます。今の暮らしの好きな時間も、マイホームへ持っていきませんか。

家探しをしていると、新しい暮らしで「やってみたいこと」が次々に浮かびます。

その一方で、今の暮らしにも、新しい家へ持っていきたい時間はないでしょうか?

夕食のあとに飲むお茶。読みかけの本を、数ページだけ開く時間。
家族と同じ部屋にいながら、それぞれ好きなことをしている夜。

今日は、間取りや契約の話から少し離れて、マイホームで過ごす何気ないひとときを思い浮かべてみませんか。

同じ部屋で、別々のことをしている

例えば、こんな夜を想像してみてください。

夕食を終え、一人は本の続きを読んでいます。もう一人はお茶を飲みながら、ぼんやりとひと息。しばらくして「明日は何時に出る?」と声がかかり、短いやり取りのあと、それぞれの時間に戻ります。

何かを一緒にする予定はなくても、同じ部屋で過ごしている。
会話が途切れている間も、そのままでいられる。

こういう夜を新しい家でも過ごせたら、と思う方もいるでしょう。

もちろん、本は一人の部屋で読みたい方もいます。読み終わったあとで家族のいる場所へ戻り、お茶を一杯。それも、その人らしい夜です。

「家族でくつろぐ」と言っても、ずっと同じことをする必要はありません。
自分が思い浮かべる場面には、誰がいて、何をしているでしょうか。

今の好きな時間も、新居へ持っていく

引っ越したら、部屋をきれいに整えて、新しい習慣も始めたい。
そんな楽しみがある一方で、毎日の過ごし方をすべて変えなくてもよいはずです。

使い慣れたマグカップで飲むお茶や、寝る前に本へしおりを挟む習慣。
住所が変わっても、続けたいことはあるかもしれません。

先ほどの夜なら、大切にしたいのは、読み終えるページ数よりも「読みかけのところで本を閉じて、少し話せる時間」なのかもしれません。

家探しでは、今の住まいで不便なところに目が向くこともあります。
そんなときに一つだけ、「今の暮らしで、なくしたくない時間は?」と考えてみる。
新居への楽しみが、少し身近なものになりそうです。

何でもない夜が浮かぶ家

気になる戸建てやマンションの写真、間取り図を見るとき。
そこに、特別な休日だけでなく、先ほどのような普段の夜を重ねてみてください。

「ここで本の続きを読んで、顔を上げたら家族がいる」
「ひとりで過ごしたあと、お茶を飲みに同じ部屋へ戻る」

思い浮かぶのは、どんな場面でしょうか。

その想像だけで購入を決める必要はありません。
ただ、「この家で暮らしてみたい」と感じる理由を、自分の言葉で知るきっかけにはなります。

住まいが変わったあとの、何でもない夜。その中に今の好きな時間も続いているとしたら、どんな家を選びたくなるでしょう。

具体的な希望を整理したくなったときは
「希望条件の決め方」の記事もご覧ください。
希望する理由を、物件選びの条件につなげる方法を紹介しています。

熊本で、自分や家族が住む戸建て・マンションの購入をお考えの方は
株式会社ie’sコーポレーションへご相談ください。
ご希望のエリアや予算とともに、「新しい家でも、こんな夜を過ごしたい」という小さな楽しみもお聞かせください。

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熊本の中古マンション|専有面積・壁芯・内法の違いと広さの読み方

広告の70㎡と登記の面積が違う理由を、壁芯・内法の計算例で解説。専有面積とバルコニー面積、6畳やLDKの表示を読み分け、数字だけでは分からない部屋の配分と形まで考えます。

「広告では70㎡なのに、登記の書類ではもっと小さい。どちらが正しいの?」
「同じ3LDK、同じくらいの面積なのに、見学すると広さが違って感じる」

中古マンションの広さを比べるときは、数字の大小だけでなく、どの線で測った面積か、どの場所まで含む数字かを読むことが大切です。

測り方をそろえてから、住戸の中で寝室・リビング・廊下などに広さがどう配分されているかを見ると、購入後の暮らしを考えやすくなります。
今回は、熊本で自分や家族が住む中古マンションを探す方へ、資料にある面積の読み方を解説します。

壁芯と内法は、面積を囲む線の位置が違います

壁芯(へきしん・壁心とも表記)は、壁などの厚みの中心線で囲んで計算する面積。内法(うちのり)は、壁などの内側線で囲んで計算する面積です。

壁芯では壁の厚みの一部も計算に入るため、同じ住戸なら、内法の数字は壁芯より小さくなります。数字が違っても、それだけで部屋が狭くなったわけではありません。

不動産公正取引協議会連合会の中古マンション広告の解説も、広告の壁心面積と登記の内法面積を区別しています。
ただし、手元の中古物件の広告がどちらの数字を採っているかは、「壁芯」「内法」「登記」などの注記を読んで判断します。

参考:不動産公正取引協議会連合会「不動産広告の読み方・見方」18ページ

考え方の例:70㎡と66.64㎡が、同じ空間を表すことも

仕組みを理解するため、外周の壁がすべて厚さ20cmの、単純な長方形を考えます。柱・間仕切り・仕上げの厚みなどを省いた計算例であり、実在の住戸ではありません。

壁の中心線で測った縦横を7m×10mとすると、壁芯面積は70㎡です。
中心線から内側の面までは各側10cmなので、向かい合う両側を合わせ、縦横それぞれ20cm短くなります。

内側の縦横は6.8m×9.8m、面積は66.64㎡。差の3.36㎡は、この例では壁を含める範囲の違いから生じています。

実際の差は住戸の形や壁・柱などによって変わります。
「壁芯から一律に何%引けば内法になる」と置き換えるのではなく、資料に記載されたそれぞれの数値を使います。

なお、住戸全体の内法面積も、家具を自由に置ける空き床の合計ではありません。廊下、収納、水回りなども含むので、居室だけの広さとは区別します。

販売図面と登記では、見る欄を分けます

最初に、販売図面や物件概要の「専有面積」と、その隣や欄外にある算定方法の注記を読みます。「70㎡」だけをメモせず、「70㎡・壁芯」のように方法も一緒に残すと、別の物件と混同しにくくなります。

次に、登記事項証明書では、表題部の**「専有部分の建物の表示」にある「床面積」**を読みます。「一棟の建物の表示」にある各階の床面積は、マンション全体についての数字なので、その住戸の広さとして使いません。

区分建物の登記床面積を壁などの内側線で算定することは、不動産登記規則第115条に定められています。

参考:e-Gov法令検索「不動産登記規則」第115条

書類の欄の分かれ方は、法務局の記載例「一般的な分譲マンションの場合」(PDF28ページ)でも確認できます。

例えば、A住戸が「70㎡・壁芯」、B住戸が「68㎡・内法」なら、数字だけでAが広いとは決められません。比較に必要なのは、両方の壁芯面積、または両方の内法面積です。これは比較方法を説明するための考え方の例です。

同じ住戸の書類で数字が違うときは、まず算定方法を見ます。そのうえで、対象の住戸や面積に含めた範囲が一致しているかを照合します。方法が不明な数字を、推測だけで壁芯・内法に振り分けないことがポイントです。

バルコニー面積を足して、室内の広さにしない

考え方の例として、「専有面積70㎡、バルコニー12㎡」は、室内が82㎡あるという意味ではありません。寝室やリビングの広さを比べる際に、二つを合計すると判断を誤ります。

バルコニーの広さは、屋外での過ごし方を考える別の材料です。室内で必要な広さを満たすかを先に見て、屋外部分の面積と使い方を分けて評価すると、部屋の広さへの期待がずれにくくなります。

参考:不動産公正取引協議会連合会「不動産広告の読み方・見方」18ページ・バルコニー面積

なお、使い方や変更できる範囲は、面積の数字からは決まりません。その点は中古マンションの購入・リフォーム前の確認記事で説明しています。

「6畳」「LDK16畳」から分かること、分からないこと

不動産広告で部屋の広さを畳数で表示する場合、表示規約施行規則では、1畳当たり1.62㎡以上の広さがあるという意味で使うこととされています。
算定のもとは各室の壁心面積です。

したがって「6畳」なら、基準上は6×1.62=9.72㎡以上の壁心面積を表します。これは、実際に敷かれた畳の枚数や、壁の内側に9.72㎡の空き床があることを示す数字ではありません。

参考:不動産の表示に関する公正競争規約施行規則・第9条第16号(掲載PDF14ページ)

また、LDKはリビング・ダイニング・キッチンを合わせた表記です。「LDK16畳」を、ソファや食卓を置く部分だけで16畳あると読むと、現地で狭く感じる原因になります。

考え方の例として、「LDK16畳」と「LD12畳+K4畳」は、表示された畳数を合計すると同じ16畳です。前者は合計、後者は分けた表示なので、「16」と「12」だけを比べても、くつろぐ場所の広さは比較できません。

販売図面では、キッチンを含む範囲と、リビング・ダイニングとして使う範囲を読み分けます。図面に内訳がなければ、合計の数字から勝手に振り分けず、寸法のある図面や現地で確かめる対象にします。

同じ面積でも、広さの配分と形で暮らしが変わります

面積の測り方をそろえても、同じ70㎡の住戸が同じ使い勝手になるわけではありません。

廊下や収納に多くの面積を使っている間取りと、リビングに多く配分している間取りでは、居室の広さが変わります。廊下が短いことが常に正解でもありません。
例えば、廊下から個室に入れる間取りなら、家族がリビングで過ごしている時間も、その場を通らず個室へ出入りできます。

形の違いもあります。考え方の例として、内側の寸法が3m×4mの長方形と、2m×6mの長方形は、どちらも12㎡です。
それでも横幅は1m違うため、寝室と仕事場所を兼ねる場合など、使い方の選択肢は変わります。面積だけでは横幅も奥行きも分かりません。

そこで間取り図では、部屋の畳数に加えて、柱の出っ張り、出入口の位置、室内の幅・奥行きを見ます。寸法のない広告画像を画面上で測っても、実寸の確認にはなりません。必要な場所を絞り、寸法図や了承を得た現地採寸で確かめます。

一般に説明できるのは、面積の定義と数字の比較方法です。物件ごとに確かめるのは、採用した算定方法、面積に含まれる範囲、各部屋の実寸と現在の間取りです。

熊本で、自分や家族が住む中古マンションの購入をお考えの方は、株式会社ie’sコーポレーションへご相談ください。「二つの資料で面積が違う」「この部屋を寝室と仕事場所に使いたい」など、気になる物件の資料と、実現したい使い方をお聞かせください。

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熊本の中古戸建て|庭のある暮らしと手入れ

庭のある中古戸建ては、楽しみたいことと続けられる手入れを一緒に考えましょう。庭全体の手入れの範囲や、平日・休日にかけられる時間から、自分たちに合う暮らしを考えるポイントを紹介します。

花を眺めながらひと息つく。小さな菜園で野菜を育てる。中古戸建てを探していると、庭のある暮らしに心がひかれることがあります。

その楽しみを入居後も続けるために、購入前に考えておきたいのが、庭にかける時間です。

庭は「何をして過ごしたいか」と「どんな手入れを続けられるか」を、一緒に考えてみましょう。 広い庭が合う方もいれば、小さな花壇を楽しむ暮らしが合う方もいます。

今回は、熊本で自分や家族が住む中古戸建てを購入する方へ、庭の楽しみと日々の手入れを結び付けて考えるポイントをご紹介します。

まずは、庭で楽しみたい一場面を思い浮かべる

「庭が欲しい」と思ったら、そこで過ごしたい時間を一つ思い浮かべてみてください。

例えば、休日に椅子を出してお茶を飲みたいのか、花を育てたいのか、家庭菜園を楽しみたいのか。同じ庭でも、使いたい場所や手をかけたい範囲は変わります。

椅子を置いてくつろぎたいなら、庭全体を花壇にする必要はありません。植物を育てるのが初めてなら、まずは小さな範囲で楽しむ考え方もあります。

最初から庭全体を使いこなそうとせず、「この場所で、こんな時間を過ごせたらうれしい」と具体的にすると、自分たちに合う庭を考えやすくなります。

楽しむ場所より、手入れする範囲が広いことも

庭を眺めるときは、きれいな花壇や芝生に目が向きます。ただ、暮らし始めてから手をかける場所は、普段くつろぐ場所だけとは限りません。

玄関脇の植え込みや、建物の横・裏側にある土の部分なども、案内された範囲で見ておきましょう。庭の一角でお茶を楽しむ予定でも、ほかの場所の草取りや落ち葉掃除をどうするかは、別に考える必要があります。

見るときのポイントは、面積の数字だけでなく、実際に手が届くか、道具を持って近づけるかということです。入れなかった場所や見えなかった範囲は、そのまま確認事項として残します。

大きな木の手入れなど、自分で行うことを想定しにくい作業がある場合は、専門の事業者へ依頼することも含めて考えましょう。自分でできる作業だけで、庭全体の手入れを見積もらないことが大切です。

「週末ならできる」を、平日の暮らしにも当てはめる

庭の手入れには、水やり、草取り、落ち葉掃除、枝の手入れなどがあります。必要な作業や頻度は、植物の種類、季節、天候、庭の状態によって変わります。

休日にまとめて取り組みたい作業と、その都度様子を見たいことを分けて、自分たちの一週間に当てはめてみてください。

例えば、週末の家庭菜園を楽しみにしていても、平日は帰宅が遅いという暮らしなら、日々の水やりなどをどうするかも考えたいところです。旅行や帰省で家を空ける時期がある方は、その間の世話も気になります。

家族で分担するつもりなら、「誰かがやる」ではなく、誰がどの作業なら続けられそうかを話してみましょう。一人が忙しくなったときも含めて考えると、無理のない範囲が見えてきます。

庭仕事そのものを楽しみたいのか、庭でくつろぐ時間を大切にしたいのか。その違いも、家選びの大切な手掛かりです。

売主の手入れを聞くと、見た目の印象を補える

内見した日に庭が整っていても、どのくらいの手間をかけて、その状態を保っているかまでは分かりません。

仲介会社を通じて、売主が把握している範囲で、次のようなことを聞いてみましょう。

ここで知りたいのは、売主と同じ暮らし方をする方法ではなく、自分たちでも続けられるかを考える材料です。売主が庭仕事に慣れていれば、同じ作業でも自分たちは時間がかかるかもしれません。

過去の依頼費用を聞けた場合も、購入後の費用が同じになるとは限りません。外部への依頼を前提にするなら、対象となる木や範囲、作業内容を示して、依頼先に見積もりを確かめましょう。

「あとで庭を変える」は、購入前に確かめる

「木を減らしたい」「土の部分を別の仕上げにしたい」と考えることもあるでしょう。

ただ、変更できる内容や費用は、庭の状態や希望する工事によって異なります。簡単に変えられることを前提にせず、その変更が購入の決め手なら、契約前に実現できるかを相談してください。

また、庭を変えることと、手入れがなくなることは同じではありません。変更後にはどのような掃除や管理が残るのかまで聞くと、入居後の暮らしを考えやすくなります。

最初から理想の庭を完成させる必要はありませんが、現状のまま暮らす期間も無理なく過ごせそうかを考えておきましょう。

庭にかけられる時間も、購入相談でお聞かせください

庭のある中古戸建てを選ぶときは、広さや見た目に加えて、「楽しみたいこと」と「続けられる手入れ」の両方を考えてみてください。

例えば、「小さな花壇は楽しみたいけれど、大きな木の手入れは自分では難しい」「週末に庭で過ごしたいが、平日に使える時間は少ない」といった希望も、住まいを検討する手掛かりになります。

家の外の暮らしについては
中古戸建ての「周辺環境と暮らし」の記事
で、玄関から道路、通勤・通学や買い物までの動きを紹介しています。

室内の引渡し内容が気になる方は、前回の
「家具・設備はどこまで残る?」の記事もあわせてご覧ください。

熊本で、自分や家族が住む戸建て・マンションの購入をお考えの方は、株式会社ie’sコーポレーションへご相談ください。希望するエリアや予算とともに、庭で楽しみたいことや、手入れへの不安もお聞かせください。

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熊本の中古マンション|最初の相談で何を伝える?

気になる中古マンションを見つけたら、最初の問い合わせには何を書く? 物件URL、暮らしの事情、まず知りたいことを短い文章につなげる方法を、具体的な文例とともに紹介します。

前回は、駐車場・駐輪場の利用条件や使いやすさを取り上げました。確認したいことが見えてきたら、次は、その疑問を購入相談で伝える段階です。

最初の連絡は、長い文章でなくても構いません。どの物件について、どんな場面が気になり、まず何を知りたいのか。 このつながりが分かると、相談の出発点を伝えやすくなります。

今回は、熊本で自分や家族が暮らす中古マンションを探している方に向けて、最初の問い合わせの書き方を紹介します。

まず、同じ物件を見ながら話せるようにする

「このマンションが気になります」と伝えるときは、見ている物件ページのURLを添えましょう。

同じマンションでも、売りに出ている住戸が複数ある場合があります。建物名だけより、物件ページと、そこに記載された階数や価格などが分かると、どの住戸の話かを共有しやすくなります。

URLを送れない場合は、掲載サイト名と物件名、見た日など、分かる範囲の情報を添えてください。分からない部屋番号を調べて埋める必要はありません。

広告の中で気になった表現があれば、その一文も添えると、質問のきっかけが伝わります。

「気になること」を、最初に答えてほしい質問にする

例えば、「駐車場について教えてください」だけでも問い合わせはできます。ただ、知りたいのが空き状況なのか、毎日の使いやすさなのかは、その一文では伝わりきりません。

そこで、自分の暮らしを一文添えてみましょう。

これは問い合わせの書き方の例です。実際の相談事例や、特定の物件の利用条件を示すものではありません。

この文章なら、「車が2台ある」という情報に加えて、「入居時から必要」「内見前に知りたい」という相談の目的も伝わります。

駐車場の細かな確認項目は
前回の駐車場・駐輪場の記事をご覧ください。
最初の連絡にすべての質問を詰め込まず、今いちばん知りたいことを入口にしてみてください。

問い合わせ文は、短い文章でつなげてみる

先ほどの例に、物件情報と今の検討段階を加えると、次のようになります。

実際に使うときは、ご自身の状況に合う部分に書き換え、対象の物件URLを添えてください。

「まだ内見前」「一度見たが迷っている」など、今の段階を書けば、今回どこから話を始めたいかも伝えられます。連絡方法や時間帯に希望があれば、あわせて記載しておきましょう。希望どおりの対応が可能かは、相談先とのやり取りで確認してください。

うまく説明できないときは、引っかかった場面をそのまま伝える

知りたいことを、最初から専門的な質問に直す必要はありません。

例えば、「内見では部屋を気に入ったのですが、帰宅後、買い物の荷物を運ぶ場面が気になりました。次の内見で、その経路も一緒に確認できるか相談したいです」と伝える方法があります。

ここで大切なのは、暮らしやすさを自分だけで結論づけることより、何を見て、どこで迷い、次に何をしたいかを言葉にすることです。

一方、まだ物件を絞れていない場合は、URLがなくても相談できます。「中古マンションを考え始めたところで、まだ候補はありません」と、今の状況から伝えてください。

希望条件そのものを整理したいときは
希望条件の決め方の記事も参考になります。

最初の連絡で、すべてを決めなくても大丈夫です

最初の問い合わせで、希望条件を完成させたり、購入の結論を出したりする必要はありません。

「今回は、この疑問について相談したい」と伝え、やり取りの中で説明を足していくことができます。物件によっては、関係先への確認が必要で、その場では回答が出ないこともあります。

返事が届いたときに質問の意図とずれていたら、「知りたかったのは、この点です」と補足して構いません。最初から完璧な文章を目指すより、同じ物件と同じ疑問を共有することを大切にしましょう。

気になる物件と、最初に知りたいことをお聞かせください

熊本で、自分や家族が住む中古マンションをお探しの方は、株式会社ie’sコーポレーションへマイホーム購入についてご相談ください。

気になる物件があれば、そのページのURLと「まず知りたいこと」を添えてお送りください。まだ候補がない方も、現在の迷いからお聞かせいただけます。

物件の取扱い可否や確認できる内容は、個別に確認が必要です。今の検討段階を共有するところから、住まい探しの相談を始めてみませんか。

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熊本の中古マンション|駐車場・駐輪場の確認ポイント

中古マンションの駐車場・駐輪場は、「あるか」だけでなく「購入後にどう使えるか」まで確認したいところ。車の出し入れや住戸までの移動など、毎日の暮らしを考えるポイントを紹介します。

熊本で、自分や家族が暮らす中古マンションを探すとき。室内を見たあとに、もう少し時間を取って確認したいのが、駐車場と駐輪場です。

「駐車場あり」「駐輪場あり」という情報だけでは、自分たちが購入後にどう使えるかまでは分かりません。

毎日の通勤や送迎、買い物を思い浮かべながら、利用できる条件と現地での使いやすさを確認していきましょう。

1.駐車場は「あるか」と「使えるか」を分けて確認

最初に聞きたいのは、購入後に自分たちが利用できる駐車場があるかどうかです。

売主が現在使っている区画についても、そのまま引き継げると決めつけず、不動産会社に確認しましょう。

例えば、次のように尋ねると具体的です。

車を毎日使うご家庭では、入居と駐車場の利用開始の時期が合うかも大切です。

敷地外の月極駐車場を検討する場合も、「近くにある」だけで判断せず、実際の空き状況、料金、契約できる時期まで確認しておきましょう。

2.車が入るかに加えて、乗り降りと荷物の出し入れを見る

駐車できることと、毎日使いやすいことは、分けて見ておきたいポイントです。

内見前に、今乗っている車の車種や大きさを伝えておくと、利用条件について質問しやすくなります。買い替えを予定している場合は、その予定も添えましょう。

現地では、案内された範囲で次の点を確認してみてください。

機械式駐車場の場合は、利用できる車の条件に加え、操作方法や出庫までの流れも確認したいところです。試し入れや操作の確認を希望するときは、事前に不動産会社へ相談しましょう。

見た目だけで「大丈夫そう」と判断せず、車の寸法・重量などの利用条件は、対象設備の資料で確かめることが大切です。

3.駐車場から住戸まで、普段の荷物を思い浮かべて歩く

車を止めてから自宅のドアまでの移動も、日々繰り返す道のりです。

晴れた日に手ぶらで歩くだけでなく、例えば「雨の日に、買い物袋を持って帰る場面」を思い浮かべてみてください。

屋根のない場所はどこか。途中に段差や重い扉はあるか。エレベーターまで、どのような経路を通るか。距離だけでなく、移動の途中にあるものを見ると暮らしを想像しやすくなります。

小さなお子さんと一緒に歩く場合は、車が通る場所と歩く場所の関係、曲がり角の見通しも確認しましょう。

ただし、一度歩いた印象だけで安全性を断定することはできません。気になる場所があれば、現地の利用ルールなども含めて質問しておきましょう。

4.駐輪場は、台数と自転車の種類まで伝える

駐輪場も、スペースが見えるだけで必要な台数を置けるとは限りません。

大人用、子ども用、子ども乗せ自転車など、使う予定の自転車を具体的に伝えて確認しましょう。

上下段のラックなどがある場合は、日常的に出し入れできそうかも見ておきたいポイントです。

また、駐輪場から道路までに坂や段差があるか、自転車を押して通る場所はどこかも確認しておくと、朝の通勤・通学を想像しやすくなります。

今は1台でも、将来お子さんの自転車が増える予定があれば、そのことも相談しておきましょう。将来の空きを保証するものではありませんが、台数のルールを知る手がかりになります。

5.毎日の使い方に合うか、費用とルールも確かめる

駐車場・駐輪場を確認するときは、料金だけでなく、利用するときの決まりにも目を向けましょう。

例えば、来客用の駐車場所がある場合は、予約方法や利用時間を質問できます。電気自動車の充電を希望する場合は、設備の有無だけでなく、自分が利用できるか、申し込みや費用が必要かを確認しましょう。

購入前の質問には、次の一文も役立ちます。

「駐車場と駐輪場について、現在の利用条件と、今後の変更が決まっている事項を確認できますか?」

利用料は、住宅ローン以外にかかる毎月の支出として、管理費・修繕積立金などと一緒に把握しておきたい費用です。

ここで紹介した項目は、物件ごとに質問するための例です。設備や空き状況、利用条件は、検討しているマンションの資料や説明で確認してください。

熊本でのマイホーム購入を、気になることから相談しませんか

中古マンションは、室内の印象に加えて、日々使う駐車場や駐輪場にも目を向けると、購入後の暮らしをより具体的に考えられます。

「車が2台必要だけれど、どこから確認すればいい?」
「マンションと戸建てのどちらにするか、まだ決まっていない」

そんな段階でも、まずは気になっていることをお聞かせください。

株式会社ie’sコーポレーションでは、熊本で自分や家族が住む戸建て・マンションの購入についてご相談を承っています。条件がすべて固まっていなくても構いません。購入を急がず、ご自身の暮らしに合う住まいを考えていきましょう。

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熊本で中古住宅を買うときの諸費用はいくら?内訳と準備する現金を解説

熊本で中古住宅を購入するときに必要な諸費用を分かりやすく解説します。仲介手数料、登記費用、税金、住宅ローン費用、火災保険、リフォーム費など、物件価格以外に準備しておきたいお金を確認しましょう。

しかし、実際に購入するときは、物件代金だけを準備すればよいわけではありません。仲介手数料や登記費用、税金、住宅ローンの手続きにかかる費用、火災保険料など、さまざまな諸費用が必要になります。

さらに、中古住宅では建物の状態によって、リフォーム費用や設備交換費用、引っ越し後の修繕費も見込んでおく必要があります。

この記事では、熊本で中古住宅を購入するときに必要となる主な諸費用と、資金計画を立てる際の注意点を分かりやすく解説します。

中古住宅は「物件価格+諸費用」で考える

中古住宅の資金計画では、物件価格だけでなく、購入に必要な費用をすべて含めた総額を確認することが大切です。

たとえば、同じ価格の物件でも、次の条件によって必要な金額は変わります。

– 不動産会社の仲介による購入か、売主から直接購入するか

– 現金で購入するか、住宅ローンを利用するか

– 土地と建物の固定資産税評価額

– 建物の築年数や耐震性能

– 火災保険の補償内容と契約期間

– リフォームや修繕が必要か

– 引っ越しや家具・家電の購入が必要か

「物件価格が予算内だから買える」とすぐに判断せず、購入後の生活に必要なお金も残せるかを確認しましょう。

中古住宅購入で必要になる主な諸費用

1.仲介手数料

不動産会社の仲介で中古住宅を購入し、売買契約が成立した場合は、仲介手数料が必要になります。

仲介手数料には法令で上限が定められています。物件価格が400万円を超える一般的な売買では、上限額を計算する際に次の速算式がよく使われます。

物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税

ただし、これは上限額を求めるための計算方法です。実際の金額や支払時期は、不動産会社との媒介契約や売買契約の内容によって確認する必要があります。

また、物件価格が800万円以下の場合などは、条件により取り扱いが異なることがあります。購入前に見積書で金額を確認しましょう。

2.印紙税

不動産売買契約書などの課税文書を紙で作成する場合は、契約書に記載された金額に応じて印紙税がかかります。

印紙税額は契約金額や契約書の作成方法によって異なります。電子契約の場合は紙の契約書と取り扱いが異なるため、契約前に担当者へ確認してください。

3.登記費用

中古住宅を購入すると、土地や建物の所有者を買主へ変更するための所有権移転登記を行います。

住宅ローンを利用する場合は、金融機関が不動産に担保を設定する抵当権設定登記も必要になるのが一般的です。

登記に関係する主な費用は次のとおりです。

– 登録免許税

– 司法書士への報酬

– 登記事項証明書などの取得費用

– 住宅ローン利用時の抵当権設定登記費用

登録免許税は、売買価格ではなく固定資産税評価額などを基に計算されるものがあります。また、住宅の床面積、築年、耐震基準、取得後の居住などの条件を満たすと、軽減措置を受けられる場合があります。

4.不動産取得税

不動産取得税は、土地や建物を取得したときに一度かかる都道府県税です。

購入時の決済日に支払うとは限らず、取得後しばらくしてから納税通知書が届くことがあります。そのため、引渡しが終わった後も納税に備えて資金を残しておく必要があります。

中古住宅やその土地については、建物の床面積、築年、耐震基準、本人の居住など一定の条件を満たす場合、軽減を受けられることがあります。軽減に申告が必要な場合もあるため、熊本県の担当窓口や専門家へ確認しましょう。

5.固定資産税・都市計画税などの精算金

固定資産税と都市計画税は、原則としてその年の1月1日時点の所有者に課税されます。

不動産売買では、引渡し日を基準に売主と買主の負担分を日割りで精算することがあります。これは税務上の納税義務者を変更する手続きではなく、売買契約に基づいて当事者間で調整するものです。

起算日や精算方法は地域や契約によって異なるため、売買契約書と精算書を確認してください。

6.住宅ローンに関する費用

住宅ローンを利用する場合は、物件代金とは別に金融機関の手続きに関する費用がかかります。

代表的なものは次のとおりです。

– 融資事務手数料

– 保証料

– 金銭消費貸借契約に関する印紙税

– 抵当権設定登記の登録免許税

– 司法書士報酬

– 団体信用生命保険に関する費用

– 振込手数料

金融機関によって、保証料を最初に支払う方式、金利に上乗せする方式、保証料は不要でも事務手数料が高い方式などがあります。

表示金利だけで比較せず、借入時に支払う費用と返済期間中の総支払額を合わせて確認することが大切です。

7.火災保険・地震保険料

住宅ローンを利用するときは、金融機関から火災保険への加入を求められることがあります。現金で購入する場合でも、火災や風災、水災などへの備えとして検討が必要です。

保険料は、建物の構造、所在地、補償範囲、保険金額、契約期間、免責金額などで変わります。

熊本では地震への備えも重要です。火災保険だけでは地震・噴火・津波を原因とする火災や損壊などが補償されないため、地震保険を付けるかも確認しましょう。

ハザードマップや建物の状態を確認し、必要な補償を選ぶことが大切です。

8.建物状況調査や各種検査の費用

中古住宅は一軒ごとに状態が異なります。購入前に建物の状態を詳しく確認したい場合は、建物状況調査(インスペクション)などを利用する方法があります。

調査費用の負担者、調査できる範囲、追加調査の必要性は物件によって異なります。調査を希望する場合は、売買契約の前に不動産会社へ相談しましょう。

内覧時に確認したいポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

熊本で中古住宅を内覧するときに見るべき10のチェックポイント

9.リフォーム・修繕費用

中古住宅では、購入後すぐにリフォームや設備交換が必要になる場合があります。

代表的な工事には次のようなものがあります。

– 屋根や外壁の補修

– 雨漏りやシロアリ被害への対応

– 給湯器、エアコン、換気設備の交換

– キッチン、浴室、洗面台、トイレの改修

– 給排水管や電気設備の更新

– 壁紙、床、畳などの内装工事

– 耐震改修や断熱改修

– 駐車場や外構の工事

物件価格を抑えられても、大規模な修繕が必要であれば総額が高くなることがあります。購入前に可能な範囲で建物の状態を確認し、工事の優先順位を決めて見積もりを取りましょう。

住宅ローンとリフォーム費用をまとめて借りたい場合は、購入申込みより前の段階から金融機関へ相談することをおすすめします。

10.引っ越し・家具・生活開始の費用

資金計画で見落とされやすいのが、購入後の生活を始めるための費用です。

– 引っ越し代

– 家具・家電・照明・カーテン

– エアコンやアンテナの設置

– 鍵の交換

– インターネット回線の工事

– 不用品の処分

– 駐車場や庭の整備

– 住所変更などに伴う各種手続き

すべてを入居時に新品へ交換する必要はありません。「入居前に必要」「入居後すぐ必要」「将来でもよい」に分けると予算を整理しやすくなります。

諸費用はいつ支払う?

諸費用は、すべてを同じ日に支払うわけではありません。

購入申込みから売買契約まで

– 必要に応じて建物状況調査などの費用

– 売買契約時の手付金

– 売買契約書の印紙税

– 仲介手数料の一部(契約による)

住宅ローンの手続きから引渡しまで

– 融資事務手数料や保証料

– 金銭消費貸借契約に関する費用

– 登記費用

– 仲介手数料の残額

– 固定資産税などの精算金

– 火災保険・地震保険料

– 売買代金の残額

引渡し後

– 不動産取得税

– リフォームや修繕費

– 引っ越し費用

– 家具・家電の購入費

– 毎年の固定資産税・都市計画税

支払時期は取引や契約によって異なります。特に売買契約時と残金決済時にはまとまった現金が必要になる可能性があるため、早めに資金予定表を作りましょう。

中古住宅購入の全体的な手続きはこちらで確認できます。

熊本で中古住宅を購入する流れ|申込みから契約・引渡しまで7ステップ

住宅ローンに諸費用を含められる?

金融機関やローン商品によっては、仲介手数料、登記費用、保険料、リフォーム費用などの一部を借入れに含められる場合があります。

ただし、借りられる金額と無理なく返せる金額は同じではありません。諸費用まで借りると借入総額が増え、毎月の返済額や総支払額にも影響します。

また、金融機関によって対象となる費用や提出書類が異なります。見積書が必要になることもあるため、物件探しと並行して早めに確認しましょう。

諸費用で失敗しないための5つのポイント

1.総額が分かる見積書を作る

物件価格だけで判断せず、仲介手数料、登記、税金、ローン、保険、リフォーム、引っ越しまで含めた一覧を作りましょう。

2.決済後に必要な現金を残す

引渡し後に不動産取得税の通知が届いたり、設備の故障が見つかったりする可能性があります。預貯金をすべて頭金や決済費用に使い切らないことが大切です。

3.リフォーム費は契約前から確認する

購入後に工事費が予算を超えないよう、可能であれば契約前に現地調査や概算見積もりについて相談しましょう。売主の承諾が必要になるため、不動産会社を通して調整します。

4.税の軽減は要件と申告方法を確認する

軽減措置には、床面積、築年、耐震性能、本人の居住、取得や登記の時期などの要件があります。自動的にすべて適用されるとは限らないため、県税事務所、税務署、司法書士、税理士などへ確認しましょう。

5.金額だけでなく支払時期も確認する

総額を準備できても、必要な日に現金を用意できなければ手続きが進みません。「いつ・誰に・いくら支払うか」を一覧にしておくと安心です。

中古住宅購入の諸費用チェックリスト

– [ ] 仲介手数料と支払時期を確認した

– [ ] 売買契約書の印紙税を確認した

– [ ] 所有権移転登記の費用を確認した

– [ ] 住宅ローン利用時の抵当権設定費用を確認した

– [ ] 融資事務手数料や保証料を確認した

– [ ] 不動産取得税の概算と軽減要件を確認した

– [ ] 固定資産税などの精算方法を確認した

– [ ] 火災保険・地震保険の見積もりを取った

– [ ] 建物状況調査の必要性を検討した

– [ ] リフォーム・修繕の概算を確認した

– [ ] 引っ越し、家具、家電の予算を決めた

– [ ] 引渡し後に使える予備資金を残した

– [ ] 支払日ごとの資金予定表を作った

まとめ|購入前に「全部でいくら必要か」を確認しましょう

中古住宅の購入では、物件価格以外にも仲介手数料、登記費用、税金、住宅ローン費用、保険料、リフォーム費用などが必要になります。

必要な諸費用は、物件価格だけで一律に決まるものではありません。物件の評価額や築年数、住宅ローンの内容、建物の状態、購入後の工事によって変わります。

大切なのは、物件を決める前に総額の見通しを立て、購入後の暮らしに必要なお金まで残しておくことです。

株式会社ie’sコーポレーションでは、熊本での中古住宅探しだけでなく、資金計画、住宅ローン、物件の確認、価格・条件のご相談、契約、引渡しまでサポートしています。

「希望の物件を買うには、全部でいくら必要?」

「リフォーム費用も含めて住宅ローンを相談したい」

という方は、お気軽にご相談ください。

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よくある質問

中古住宅の諸費用は、物件価格だけで計算できますか?

物件価格から概算できる費用もありますが、固定資産税評価額、借入額、金融機関、保険、建物の状態などで変わります。購入候補が決まったら、物件ごとの見積書を作ってもらいましょう。

諸費用はすべて現金で準備する必要がありますか?

金融機関やローン商品によっては一部を借入れに含められる場合があります。ただし、対象費用や条件は異なり、手付金など早い段階で現金が必要になるものもあります。事前審査の前に確認すると安心です。

不動産取得税はいつ支払いますか?

一般に、不動産を取得した後に都道府県から納税通知書が届きます。通知の時期は状況によって異なります。軽減を受けられる場合もあるため、熊本県の担当窓口へ確認してください。

中古住宅のリフォーム費用は購入前に分かりますか?

詳細な金額は現地調査後になりますが、売主の承諾を得て専門業者が確認できれば、契約前に概算を把握できる場合があります。希望する工事と必要な修繕を分けて考えましょう。

マイホーム購入は「家計の見直し!」から

夢のマイホーム購入!

 

どうしてマイホームが欲しいのですか?

「友達が買ったから!」

「家賃払うよりいいから!」

「憧れ!」

「妻に言われるから!!」笑

etc…

 

人それぞれ理由はあると思います。

 

冷静に考えてください。

 

「買ったほうがいいのか?借りたほうがいいのか!?」

 

マイホームを購入すれば皆さんは財産になると思っています!

しかし、ほとんどの方が住宅ローンを使われます。

ということは・・・

 

住宅ローンを完済するまでは負債です!!

また、完済するまで”固定資産税””修理費”等々・・・

色々な経費がかかります!

 

「なにかあれば売ればいい!!」

とよく言われます。

 

しかし、家は一度住むと中古住宅です。

特別な場所を除き価格は落ちてしまいます。

 

住宅ローンも予定通り支払えてればいいでしょう。

しかし、予想できないことも起きてしまいます。

 

私も多くの任意売却(競売の前)に携わりました。

皆さん、予想もしないことが起きて泣く泣くマイホームを手放します。

 

理由は様々です!!

 

マイホームを購入する時、舞い上がってしまって”希望的資金繰り”をされる方が多くいます!

 

「いやいや、それは無いよ!!」

 

そう思った方、危険です。。。

 

「もう一度客観的に見直してみよう!!」

そう思われた方正解です!!

 

1度2度マイホームを購入された方と違い、我々は多くの現場を見ています!

厳しいようですが素直に聞いてください。

 

堅実に生活をされていても、家計の見直しをすることで生活にゆとりが出てきます!

 

当社はプロのファイナンシャルプランナーとタッグを組んでいます。

各種保険や携帯代、その他生活資金!

 

家計の見直しをするだけで、余裕を持って住宅ローンを支払うことが考えられます。

 

お気軽にご相談ください。

 

満足いくマイホーム購入!絶対後悔したくない!!

一生に一度のマイホーム

 

「絶対後悔したくない!!」

 

皆さんそう思っています。

当然です。

 

しかし、100%満足する家は無いと思っています。

 

皆さん大なり小なり妥協をされています!

 

予算内で収める為には、家を小さくしたり敷地面積を縮小したり・・・

購入したいエリアが人気で予算に届かない・・・

予算内には収まらないから予算をオーバーする・・・etc.

 

皆さんそれぞれ悩みがあります。

 

「一生に一度の大きな買い物マイホーム」

皆さんはどのように行動していますか!?

 

まずは、住宅展示場に足を運ぶ。

最初は刺激的で楽しいし面白いでしょう。

 

しかし、多くの展示場に行ってみて多くの方は

「???????」

「好きな物件が多くある。でも何を基準に選べばいいのか???」

多くの皆さんアルアルです。。。

 

展示場に行く前にぜひご相談ください!

 

家族にあった「マイホーム購入の判断基準」を話し合いましょう。

高額な買い物だからこそ”迷路”に入り込むと、簡単には抜け出せなくなります。。。

 

家族全員、笑顔で生活する為に・・・

ie’sコーポレーションのマイホーム探しとは!?

皆様がマイホームを探し始める時。

どうしていますか?

ネットで探す。

住宅展示場へ行く。

不動産屋へ行く。

友達に聞くetc…

 

色々な方法があると思います。

 

しかし・・・

マイホームを購入した後、後悔している人も多くいます!

 

我々、株式会社ie’sコーポレーションはマイホーム探しの入り口と思っています。

 

マンションがいいのか?

戸建てがいいのか?

中古がいいのか?

新築がいいのか?

どれくらいの物件が買えるのか?

まずは住宅ローンが通るのか?

 

なんとなくスタートして流されるままに住宅を購入してしまった。。。

 

結構多いパターンです。

 

マイホームの購入は余程でない限り、人生で1〜2回!

慣れないし分からないのが当然です。

 

当社はマイホーム購入の入り口!

保険で言えば

保険の窓口

をイメージしてください!!

 

色々なお客様にあったマイホームをご提案いたします。

 

合わせて住宅ローンに伴う家計簿の見直しの提案もいたします。

色々な収支を見直せば結構な金額が見直せます。

 

マイホーム購入は人生の一大行事だと思います。

 

ぜひご相談ください。

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